【自分の特性を見極めよう！】馬券の考え方③
こんばんは。うまぶろです。
今年も残り2カ月弱ということで、ここら辺で今までのうまぶろの的中率、払い戻し率をご紹介しておきます。
うまぶろの成績公表！！
洋芝には手を出さない主義なので、札幌函館は抜けていますね。洋芝はちょっと傾向が変わるので難しいのです・・・。たぶんここに手を出すと私も回収率100％を切ってしまいます。
全体的に回収率は100％を超えるところが多いです。ちょっと東京と阪神に苦戦している傾向ですね。対して京都、小倉、中山あたりは調子がいいです。特に阪神は的中率でも19％とかなり苦手としています。
トータルの的中率は30％ですが、回収率では104％となっていて、的中率を上げることでもっと回収率自体も上がってくるかなと思っています。
馬券の買い方を確認する
さて、本題に戻って、自分の馬券の買い方を考えるという話ですが、実はこれもデータをどうみるかという話です。
いま自分の回収率が100％を越えていない（つまり、競馬で損をしている）方はご自分がどのくらい損をしているのか、またどの競馬場や騎手で損をしているか、データをみたことがありますか？
JRAはClub JRA-Netというサイトでこういった統計情報を無料で見られるようにしています。競馬で得をしたければ、まずはこういったサイトで自分の傾向を分析してみるべきです。苦手とする競馬場や騎手は買うときの考え方が間違っていると言えます。
損をしない賭け方をする
損をしない賭け方とは、JRAの公表する払戻率の高い賭け方で賭けるようにするということです。
上記のサイトに詳しく書いてありますが、要は極力、単勝と複勝を買うということですね。特にJRAがプラス5％や10％のキャンペーンを公表している場合は単勝はお買い得になります。
あと複勝のJRAプラス10は、本来ならば元返しであるところが1.1倍になって却ってくるということなので、複勝もお買い得になる場合がありますね。
にしても80％というのは低いですが・・・海外のルーレットでもしている方がよほど儲かります笑（それでも競馬のほうがもうけやすいのは、読みが通用するのと、オッズのゆがみが存在するからなんですよね。）
まずはこういった細かいJRA側の定めたルールを理解して、どういった場合にどの賭け方を選ぶべきかを考える作業が必要になります。
たとえば明らかに実力が抜けた2頭が同じレースにいて、どちらが勝つかわからないが、上位2頭になるのは間違いないと思われる。こういった場合にはそれぞれの馬の単勝と複勝を買うよりも、馬連を買うべきです。払戻率は2.5％下がりますが、それよりも単勝を外す確率が高くなるからです。複勝に関しても抜けた2頭であれば1.1倍がいいところでしょうが、それではリターンが少ないです。もっとも、同じように考える人が多くいるので、馬連のオッズ自体もかなり低くなってしまうでしょう。最終的には以上のことをすべて理解したうえで、オッズのゆがみ（どこがお買い得か）を見つける作業になります。
今回は少し長く語ってしまいました。
すこしでも皆さんのためになれば幸いです。
