【オッズ見ただけでわかる】馬券の考え方②
おはようございます。うまぶろです。
早速ですが、本日の第1レースにちょうどいい教材?があったので、以下の画像を見てください。
オッズだけでわかる馬券の買い方
これをみてどう考えますか?
実はオッズを見ただけである程度の判断ができる場合があります。
説明しますと、このレースでは上位2頭が抜けています。5ルバクオーリと6アキンドです。この2頭のみが単勝10倍を切っていて、2強と言える状況です。
こういうときは2頭を主軸とした馬連やワイド、あるいは2頭軸の3連複などが人気になりがちです。
しかし、見落とされやすいものがひとつあります。枠連です。
枠連を買え!
このレースでも馬連は5-6:2.4倍であるのに対し、枠連の4-4は2.9倍と0.5倍もオッズに乖離があります。同じ枠の馬なので、馬連と枠連の当たる確率は全く同じはずなのですが・・・。当たるかどうかはわかりませんが、同じ確率で当たるのであればオッズは高いに越したことはありません。こういう小さなところに気づくかが、最終的な回収率を高めるために重要なことです。
ちなみにこのレース、5番のルバクオーリは人気しすぎに見えます。前走内容がそこまでよくないにもかかわらず、ルメールというだけで人気しているように思えます。たしかにルメールはすごいのですが、前走から乗り替わりというわけでもないので、騎手面でおおきなプラスにはならないはず。購入検討される際も、ちょっと冷静に考えてみたほうが良さそうです。
単勝人気が圧倒的なケース
では、次のレースはどうでしょうか?
なぜ今日はこんなにも面白いオッズが多いのでしょう笑
これは8モーンストルムが抜けてますね。モレイラ人気もありますが、少頭数でこれは順当に勝てそうです。
ただこういうケースの場合、複勝は元返しですし、単勝ですら1.1倍でちょっとリスクに対して、リターンが少なすぎますね。
モーンストルム自身ももう4回も優勝のチャンスを逃しています。未勝利にはこういう馬が一定数いるという話は前にもしましたが、そういう馬だと単勝にぶっこむのはちょっと怖いですね。
退くもまた勇気
競馬って何が何でも賭けなければならないわけではないですから、賭けないという選択肢があってもいいのですよね。私ならこの第2レースは見送りかなーと思います。それか1等軸の3連複狙いですかね。まあしかし他の馬がパッとしないので、ヒモの部分の選択は難しくなりそうです。
まとめ
今日はオッズを見ただけで馬券の買い方をわかるようになる方法を伝授しました。
枠連と退くもまた勇気、覚えておきましょう。
明日の菊花賞についても、予測してみようかな…。菊花賞にしてはレベルが低そうですが。ダービー馬のワグネリアン不在は残念ですね。まあそもそも天皇賞に行くみたいでしたが。